看護学者から見た個別化医療とグローバリズム
ヘルスケア領域の科学の有り様
第58回 現場と研究の乖離を埋めるSociety5.0時代
大阪大学大学院医学系研究科/公益財団法人浅香山病院 山川みやえ
2022年6月1日号
前回5月1日号で、大事な人との想い出を綴ってみた。何人かの方から直接、「そういう人がいたから、あんなに信念をもって皮肉っぽい文章が書けるんですね」と褒められているのか何なのかよくわからない感想をいただいた。ダメになりそうなときに、奮い立たせてくれる存在がいるというのは、本当にありがたい。私はつくづく人とのめぐり合わせがいいのだと思う。
振り返ると、ノーアイデアの官僚みたいな人もいたが、そういう人がいるから、いつまでたっても同じ問題が本質的に解決されずにいるということもわかった。そういう人が頑張れば頑張るほどに現場との乖離は増し、目の前のことで一杯一杯だった現場の人たちが「これじゃ、だめだ」と動かざるを得なくなってきていることも、遠回りだがいいことのように思う。
前回5月1日号で、大事な人との想い出を綴ってみた。何人かの方から直接、「そういう人がいたから、あんなに信念をもって皮肉っぽい文章が書けるんですね」と褒められているのか何なのかよくわからない感想をいただいた。ダメになりそうなときに、奮い立たせてくれる存在がいるというのは、本当にありがたい。私はつくづく人とのめぐり合わせがいいのだと思う。
振り返ると、ノーアイデアの官僚みたいな人もいたが、そういう人がいるから、いつまでたっても同じ問題が本質的に解決されずにいるということもわかった。そういう人が頑張れば頑張るほどに現場との乖離は増し、目の前のことで一杯一杯だった現場の人たちが「これじゃ、だめだ」と動かざるを得なくなってきていることも、遠回りだがいいことのように思う。
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