INTERVIEW
アウトソーシングで創薬研究を効率化
インタビュー・池浦義典 アクセリード・ドラッグ ディスカバリー・パートナーズ社長 低分子医薬品の重要性は変わらない
2022年6月15日号
武田薬品の創薬研究部門を分社化したアクセリード・ドラッグ・ディスカバリー・パートナーズ(ADDP)は、今年7月1日に設立5周年を迎える。武田の研究員たちが立ち上げ、仕事内容は「自社創薬」から「受託研究」へと変化した。ADDPの池浦義典社長にこれまでの5年を振り返ってもらった。
——事業の状況は。
池浦 右肩上がりで成長してきた。設立当初は武田からの受託のほか、我われのオフィスがある湘南ヘルスイノベーションパーク内の企業からの依頼が多かった。いまでは武田時代から築いてきたネットワークを生かし、顧客数は160件以上、製薬企業からのリピート率は87%にのぼる。国内もさることながら、欧米のビッグファーマとも契約を結んだ。企業名は開示できないが、こういった実績が我われの自信につながっている。
——受託は低分子創薬が中心か...
武田薬品の創薬研究部門を分社化したアクセリード・ドラッグ・ディスカバリー・パートナーズ(ADDP)は、今年7月1日に設立5周年を迎える。武田の研究員たちが立ち上げ、仕事内容は「自社創薬」から「受託研究」へと変化した。ADDPの池浦義典社長にこれまでの5年を振り返ってもらった。
——事業の状況は。
池浦 右肩上がりで成長してきた。設立当初は武田からの受託のほか、我われのオフィスがある湘南ヘルスイノベーションパーク内の企業からの依頼が多かった。いまでは武田時代から築いてきたネットワークを生かし、顧客数は160件以上、製薬企業からのリピート率は87%にのぼる。国内もさることながら、欧米のビッグファーマとも契約を結んだ。企業名は開示できないが、こういった実績が我われの自信につながっている。
——受託は低分子創薬が中心か。
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