医薬経済オンライン

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3度目の「受難」で困惑するサンドラッグ

医療関連企業や団体も襲われた「不正アクセス」

2022年8月1日号

業界では高収益として知られる  7月中旬、大手ドラッグストアのサンドラッグが海外から不正なアクセスを受けた、と発表した。不正ログインを受けたのはECサイト「サンドラッグe-shop本店」やクーポンを配信する「サンドラッグお客様サイト」とクレジットカード情報の一部などで1万9057件の個人情報が流出した可能性がある、という。  同社によれば、漏洩した可能性がある個人情報とは「会員の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、購入履歴、現在の保有ポイントに加え、クレジットカード情報ではカード番号の頭6桁と下2桁」だそうだが、それは記憶してある個人情報のほぼすべてと言える。  むろん、同社では不正ログイン元のIPアドレスを遮断し、専門家と相談してセキュリティを強化するとともに、情報が漏洩した可能性がある会員向けに情報を説... 業界では高収益として知られる  7月中旬、大手ドラッグストアのサンドラッグが海外から不正なアクセスを受けた、と発表した。不正ログインを受けたのはECサイト「サンドラッグe-shop本店」やクーポンを配信する「サンドラッグお客様サイト」とクレジットカード情報の一部などで1万9057件の個人情報が流出した可能性がある、という。  同社によれば、漏洩した可能性がある個人情報とは「会員の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、購入履歴、現在の保有ポイントに加え、クレジットカード情報ではカード番号の頭6桁と下2桁」だそうだが、それは記憶してある個人情報のほぼすべてと言える。  むろん、同社では不正ログイン元のIPアドレスを遮断し、専門家と相談してセキュリティを強化するとともに、情報が漏洩した可能性がある会員向けに情報を説明

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