医薬経済オンライン

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アラブマネーと医師会の抵抗

短期連載 正念場を迎える「神戸医療産業都市構想」③

2009年1月1日号

 医学・医療を産業化してクラスターを形成し、いわゆる医療産業都市を作るという構想を進める例はあまり珍しいものではない。前回( 08年12月15日号)紹介した北海道の「ハイメックス構想」もそうだが、小規模の医療圏しか考えられない地域に一定規模の病院を作り、雇用を核にして地域での存在感を得るという徳州会の病院展開手法も、ある意味で医療産業都市作りをモディファイしたものといえる。実際、徳州会が全国に展開を始めたとき、メディコポリスづくりの取り組みとして、評価を与える識者もいた。投資先としての特区の存在 海外に目を向けると、最も先端的で有名になったのは米国ピッツバーグだが、今やピッツバーグを医療産業都市と位置づける議論はない。現状の医療産業都市は、高度先進医療を臨床提供する場ではなくなり、高度先進医療を基礎開発し、臨床開発する場となっている。この...  医学・医療を産業化してクラスターを形成し、いわゆる医療産業都市を作るという構想を進める例はあまり珍しいものではない。前回( 08年12月15日号)紹介した北海道の「ハイメックス構想」もそうだが、小規模の医療圏しか考えられない地域に一定規模の病院を作り、雇用を核にして地域での存在感を得るという徳州会の病院展開手法も、ある意味で医療産業都市作りをモディファイしたものといえる。実際、徳州会が全国に展開を始めたとき、メディコポリスづくりの取り組みとして、評価を与える識者もいた。投資先としての特区の存在 海外に目を向けると、最も先端的で有名になったのは米国ピッツバーグだが、今やピッツバーグを医療産業都市と位置づける議論はない。現状の医療産業都市は、高度先進医療を臨床提供する場ではなくなり、高度先進医療を基礎開発し、臨床開発する場となっている。この点

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