くすりと切手と音楽を
プッチーニに赤いバラ
第22回
(財)MR教育センター常務理事 平林敏彦
2009年2月15日号
今回は、あるご報告である。
昨年の本誌12月15日号で、イタリアのオペラ作曲家プッチーニを取り上げたとき、高松市にある彼の胸像のことも書いた。それを訪ねて四国へ飛んだのである。
切手仲間の話でも胸像の詳細は不明、とのことで、何かひとつでも手がかりを得たいとの思いと、何より彼の150回目の誕生日(1858年)を高松で祝ってやりたいとの思いからであった。
誕生日の12月22日の高松は、強風で寒かった。中心部の商店街は年末らしい慌ただしさと賑やかさに溢れ、目指すプッチーニの胸像がすぐわかった訳ではない。
地図を頼りに着いたその場所(高松市丸亀商店街)は、大きな商業ビルが隣り合う境界部分で、買物客の自転車置き場のようになっており、プッチーニは埋もれていて見落としそうになったからだ。
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今回は、あるご報告である。
昨年の本誌12月15日号で、イタリアのオペラ作曲家プッチーニを取り上げたとき、高松市にある彼の胸像のことも書いた。それを訪ねて四国へ飛んだのである。
切手仲間の話でも胸像の詳細は不明、とのことで、何かひとつでも手がかりを得たいとの思いと、何より彼の150回目の誕生日(1858年)を高松で祝ってやりたいとの思いからであった。
誕生日の12月22日の高松は、強風で寒かった。中心部の商店街は年末らしい慌ただしさと賑やかさに溢れ、目指すプッチーニの胸像がすぐわかった訳ではない。
地図を頼りに着いたその場所(高松市丸亀商店街)は、大きな商業ビルが隣り合う境界部分で、買物客の自転車置き場のようになっており、プッチーニは埋もれていて見落としそうになったからだ。
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