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時感/編集後記

誠実さの証

2009年2月15日号

時感  取材をしていると、いろいろと定量的な話が出てくる。「数字」にまつわる話だ。では、記者の仕事って数字で表せるのだろうか。一番簡単なモノサシは、記事の本数とか原稿の文字数とか、書いた量のことだろう。  試しに、自分が書いた原稿の文章量を、ざっと調べてみると、1年前の08年2月は57本の記事を書いている。これらは、発表ものの短い記事、本誌に載った見開き2ページ、3000字弱程度のもの、その他を「1本」と数えた場合の合計である。月によって多寡はあるが、だいたい毎月50本程度は原稿を書いているようだ。  自分の手がけた仕事で、「ようだ」というのも無責任に思われるかもしれない。でも、少なくとも、書いた原稿や載った記事の「量」に関して言えば、ほとんどの記者が、この程度の感覚なのではないだろうか。  この機会に改めて、... 時感  取材をしていると、いろいろと定量的な話が出てくる。「数字」にまつわる話だ。では、記者の仕事って数字で表せるのだろうか。一番簡単なモノサシは、記事の本数とか原稿の文字数とか、書いた量のことだろう。  試しに、自分が書いた原稿の文章量を、ざっと調べてみると、1年前の08年2月は57本の記事を書いている。これらは、発表ものの短い記事、本誌に載った見開き2ページ、3000字弱程度のもの、その他を「1本」と数えた場合の合計である。月によって多寡はあるが、だいたい毎月50本程度は原稿を書いているようだ。  自分の手がけた仕事で、「ようだ」というのも無責任に思われるかもしれない。でも、少なくとも、書いた原稿や載った記事の「量」に関して言えば、ほとんどの記者が、この程度の感覚なのではないだろうか。  この機会に改めて、過去

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