短期連載 混合診療
個人責任明確化で「解禁」せよ
第5回
2009年2月1日号
混合診療を巡る議論は古くて新しい問題だった。07年11月に東京地裁判決があった後、厚生労働省の判断は「控訴」だった。行政としては安全性も確認されていない治療法は、いくら個人責任といえ、回り回って非難を浴びることが予想されれば、地裁判決に「はい、そうですか」とは言えなかった。どちらにしても最高裁...
混合診療を巡る議論は古くて新しい問題だった。07年11月に東京地裁判決があった後、厚生労働省の判断は「控訴」だった。行政としては安全性も確認されていない治療法は、いくら個人責任といえ、回り回って非難を浴びることが予想されれば、地裁判決に「はい、そうですか」とは言えなかった。どちらにしても最高裁まで
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