医薬経済オンライン

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環境激変 MR進化論

「いま」通用する常識と目線

営業戦略アドバイザー 佐藤陽夫

2009年2月1日号

 昨年9月のリーマン・ショックに端を発した未曾有の経済危機が、いま世界規模で同時に進んでおり、これまで「不況に強い」と評されてきた製薬業界でも、いよいよ危機感が強まってきております。  このような有事には、個々人の力をアップさせて乗り切ること、優秀な人材を増やすことがポイントになると思います。  そこで、今回は、「いま」通用する「常識」と「目線チェック」をお示しし、人材確保の新しいアイデアについて提言したいと思います。 管理職の常識&目線チェック  「顧客志向」は、企業の当然の命題として掲げられておりますが、現実はどうでしょうか。  組織は、よく「ピラミッド」に例えられますが、外資系製薬企業に比べて内資系は明らかに頭でっかちです。ピラミッドどころか、四角形とも思われるほどの中高年管理...  昨年9月のリーマン・ショックに端を発した未曾有の経済危機が、いま世界規模で同時に進んでおり、これまで「不況に強い」と評されてきた製薬業界でも、いよいよ危機感が強まってきております。  このような有事には、個々人の力をアップさせて乗り切ること、優秀な人材を増やすことがポイントになると思います。  そこで、今回は、「いま」通用する「常識」と「目線チェック」をお示しし、人材確保の新しいアイデアについて提言したいと思います。 管理職の常識&目線チェック  「顧客志向」は、企業の当然の命題として掲げられておりますが、現実はどうでしょうか。  組織は、よく「ピラミッド」に例えられますが、外資系製薬企業に比べて内資系は明らかに頭でっかちです。ピラミッドどころか、四角形とも思われるほどの中高年管理職

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