医薬経済オンライン

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「奇異」に映る糖尿病学会の動き方

血糖低下薬の「リコメンデーション」をめぐる謎

2022年10月1日号

 9月5日、日本糖尿病学会から「2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム」が発表された。執筆は「日本糖尿病学会コンセンサスステートメント策定に関する委員会」である。  対照的なのが、SGLT2阻害薬など「〇〇(血糖低下薬名)の適正使用に関する委員会」作成による「〇〇の適正使用に関するRecommendation」という文書(「リコメンデーション」)だ。学会ホームページにたびたび紹介されているにもかかわらず、これらの「委員会」や「リコメンデーション」には、「日本糖尿病学会」の文字がない(図)。糖尿病学会が作成したステートメントなのか、外部の第三者が作成した文書を糖尿病学会がホームページに掲載しているだけなのか、一見しただけでは明らかでないのだ。 例えば、同様にタイムリーな注意喚起を呼びかけながら、「リアルタイムCGM適正使用指針」には「糖尿病学...  9月5日、日本糖尿病学会から「2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム」が発表された。執筆は「日本糖尿病学会コンセンサスステートメント策定に関する委員会」である。  対照的なのが、SGLT2阻害薬など「〇〇(血糖低下薬名)の適正使用に関する委員会」作成による「〇〇の適正使用に関するRecommendation」という文書(「リコメンデーション」)だ。学会ホームページにたびたび紹介されているにもかかわらず、これらの「委員会」や「リコメンデーション」には、「日本糖尿病学会」の文字がない(図)。糖尿病学会が作成したステートメントなのか、外部の第三者が作成した文書を糖尿病学会がホームページに掲載しているだけなのか、一見しただけでは明らかでないのだ。 例えば、同様にタイムリーな注意喚起を呼びかけながら、「リアルタイムCGM適正使用指針」には「糖尿病学会

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