家計簿目線の医療経済 コスパ患者学
GLP-1受容体作動薬(1)(NNT:84人、薬剤費:25万円弱)
第8回
黒澤 恵
2022年11月1日号
「NNT」(治療効果が1名で得られるまでに必要な治療者総数)と薬剤費から、治療の経済的効率を検討する「コスパ患者学」。今回も前回に引き続き、血糖低下薬の話題を続ける。今回取り上げるのは、GLP-1受容体作動薬だ。経口剤も登場したが基本は注射剤で、長時間作用型なら週1回注射で済むという特徴がある。
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「NNT」(治療効果が1名で得られるまでに必要な治療者総数)と薬剤費から、治療の経済的効率を検討する「コスパ患者学」。今回も前回に引き続き、血糖低下薬の話題を続ける。今回取り上げるのは、GLP-1受容体作動薬だ。経口剤も登場したが基本は注射剤で、長時間作用型なら週1回注射で済むという特徴がある。
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