フロントライン
マイナ保険証、本当に信頼してもいいのか
2022年12月1日号
国民が所持し使用している「健康保険証」が本当に使えなくなるのだろうか。河野太郎デジタル相は、10月13日の記者会見で、「現行の健康保険証は24年秋をメドに廃止し、マイナンバーカードと一体化したマイナ保険証に切り替える」と発表した。この方針は日本中に大きな波紋を広げている。
22年9月末時点で、マイナンバーカードは、約6270万枚発行され国民の半分は取得していることになる。うちマイナ保険証としての利用登録を行っているのは、10月2日時点で約2480万件、全人口の約2割となっている。
筆者は、半年前にマイナンバーカードを取得したが、マイナ保険証の登録は行っていない。マイナンバーカードは机の奥深くに厳重に保管している。というのも、カード取得時に、メリットがあまり感じられなかった体。実際使う機会もない。自分自身の身分証明は「運転経歴証明書...
国民が所持し使用している「健康保険証」が本当に使えなくなるのだろうか。河野太郎デジタル相は、10月13日の記者会見で、「現行の健康保険証は24年秋をメドに廃止し、マイナンバーカードと一体化したマイナ保険証に切り替える」と発表した。この方針は日本中に大きな波紋を広げている。
22年9月末時点で、マイナンバーカードは、約6270万枚発行され国民の半分は取得していることになる。うちマイナ保険証としての利用登録を行っているのは、10月2日時点で約2480万件、全人口の約2割となっている。
筆者は、半年前にマイナンバーカードを取得したが、マイナ保険証の登録は行っていない。マイナンバーカードは机の奥深くに厳重に保管している。というのも、カード取得時に、メリットがあまり感じられなかった体。実際使う機会もない。自分自身の身分証明は「運転経歴証明書」
有料会員限定
会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください
【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)
ログイン
会員登録