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眺望 医薬街道

高所得者の保険料は年80万円上限に

近藤正觀

2022年12月1日号

 厚生労働省は10月28日と11月17日に社会保障審議会医療保険部会を開催し、75歳以上の後期高齢者のうち高所得者の保険料の増額を柱とする改革案を示した。政府は24年度から導入したい考えだ。高所得者の保険料の年間の上限を現在の66万円から14万円引き上げ80万円とする。  後期高齢者医療保険は、この10月から、課税所得28万円以上で、一定以上の収入のある者は窓口2割負担が導入された。今回は窓口負担の導入に加え、24年度から保険料の増額が導入される。  総務省が9月に発表した65歳以上の高齢者は3627万人で総人口の29.1%を占め、世界で最も高い。75歳以上は1937万人で15.5%だ。後期高齢者医療制度における現役世代の拠出金比率は41%にもなり、健康保険組合など保険者の負担は増大するばかりである。  高齢者医療制度の導入以降、現役世代の負担(後期高...  厚生労働省は10月28日と11月17日に社会保障審議会医療保険部会を開催し、75歳以上の後期高齢者のうち高所得者の保険料の増額を柱とする改革案を示した。政府は24年度から導入したい考えだ。高所得者の保険料の年間の上限を現在の66万円から14万円引き上げ80万円とする。  後期高齢者医療保険は、この10月から、課税所得28万円以上で、一定以上の収入のある者は窓口2割負担が導入された。今回は窓口負担の導入に加え、24年度から保険料の増額が導入される。  総務省が9月に発表した65歳以上の高齢者は3627万人で総人口の29.1%を占め、世界で最も高い。75歳以上は1937万人で15.5%だ。後期高齢者医療制度における現役世代の拠出金比率は41%にもなり、健康保険組合など保険者の負担は増大するばかりである。  高齢者医療制度の導入以降、現役世代の負担(後期高齢

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