眺望 医薬街道
先細る国内製薬産業、気概が足りぬ関係者
近藤正觀
2023年2月1日号
23年度の薬価改定は製薬産業にとっては悲劇的な結果で実施される。22年からの中央社会保険医療協議会の議論を見ていると、最初から薬価引き下げありきで話が進んだ。薬価制度そのものの存在や制度の弊害は眼中になく、「引き下げ」のみに特化した感がある。国は薬価を引き下げることは、国民の負担を考慮したとき、実...
23年度の薬価改定は製薬産業にとっては悲劇的な結果で実施される。22年からの中央社会保険医療協議会の議論を見ていると、最初から薬価引き下げありきで話が進んだ。薬価制度そのものの存在や制度の弊害は眼中になく、「引き下げ」のみに特化した感がある。国は薬価を引き下げることは、国民の負担を考慮したとき、実勢価
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