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INTERVIEW

RWD分析で製薬企業の課題解決を支援

インタビュー・グレッグ・ヒューズ プロスペクション・APAC責任者 価値提供できるプラットフォーム

2023年2月1日号

 現在、製薬企業各社では盛んにリアルワールド・データ(RWD)の利活用推進が叫ばれている。もっとも日本では国が保有するナショナル・データ・ベースの公開が始まったものの、医薬品のRWDデータの利用はまだ一部しか進んでいないとされる。そうしたなかで日本よりも一歩進んでRWDの利用が進んでいるオーストラリアに本社を置く、医薬品のRWD分析を専門とするプロスペクション(本社=シドニー)のアジア太平洋地域(APAC)責任者のグレッグ・ヒューズ氏が、同社事業やそこでの日本の位置付け、RWDの利活用に関する概観を語った。 ——まず日本に進出してからこれまでの経緯を教えてください。 ヒューズ 最初の進出は18年で、当初は日本国内で活動する外資系大手の製薬企業でお客様に対して、プロジェクトタイプやサブスクリプション・ビジネスを始め、徐...  現在、製薬企業各社では盛んにリアルワールド・データ(RWD)の利活用推進が叫ばれている。もっとも日本では国が保有するナショナル・データ・ベースの公開が始まったものの、医薬品のRWDデータの利用はまだ一部しか進んでいないとされる。そうしたなかで日本よりも一歩進んでRWDの利用が進んでいるオーストラリアに本社を置く、医薬品のRWD分析を専門とするプロスペクション(本社=シドニー)のアジア太平洋地域(APAC)責任者のグレッグ・ヒューズ氏が、同社事業やそこでの日本の位置付け、RWDの利活用に関する概観を語った。 ——まず日本に進出してからこれまでの経緯を教えてください。 ヒューズ 最初の進出は18年で、当初は日本国内で活動する外資系大手の製薬企業でお客様に対して、プロジェクトタイプやサブスクリプション・ビジネスを始め、徐々

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