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ニュースダイジェスト(JAPAN)

3月25日〜4月10日(JAPAN)

2023年4月15日号

うつ病支援プログラムが優先審査  慶應義塾大学医学部の岸本泰士郎特任教授の研究グループ、岸本氏が代表社員を務めるアイツーメディカルと住友ファーマは4月10日、実用化をめざすうつ病検出・重症度評価支援プログラム「SWIFT」(仮称)が、厚生労働省からプログラム医療機器(SaMD)の優先審査対象品目に指定されたと発表した。22年9月の制度化以降、初の指定となる。同プログラムはリストバンド型のウェアラブルデバイスから収集される生体データなどを解析、抑うつエピソードの検出と重症度評価を支援する。今後3年以内の治験入りを掲げる。 レダセムチドが後期第Ⅱ相  塩野義製薬は4月10日、再生誘導医薬「レダセムチド」の急性期脳梗塞を対象にした後期第Ⅱ相試験を開始したと発表した。発症から25時間以内の患者をまずは日本から組み入れ、欧米、中国に順次広げて計627例を組み入れる... うつ病支援プログラムが優先審査  慶應義塾大学医学部の岸本泰士郎特任教授の研究グループ、岸本氏が代表社員を務めるアイツーメディカルと住友ファーマは4月10日、実用化をめざすうつ病検出・重症度評価支援プログラム「SWIFT」(仮称)が、厚生労働省からプログラム医療機器(SaMD)の優先審査対象品目に指定されたと発表した。22年9月の制度化以降、初の指定となる。同プログラムはリストバンド型のウェアラブルデバイスから収集される生体データなどを解析、抑うつエピソードの検出と重症度評価を支援する。今後3年以内の治験入りを掲げる。 レダセムチドが後期第Ⅱ相  塩野義製薬は4月10日、再生誘導医薬「レダセムチド」の急性期脳梗塞を対象にした後期第Ⅱ相試験を開始したと発表した。発症から25時間以内の患者をまずは日本から組み入れ、欧米、中国に順次広げて計627例を組み入れる予定

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