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ニュースダイジェスト(JAPAN)

4月22日〜5月6日(JAPAN)

2023年5月15日号

374人が早期退職応募  中外製薬は4月27日、40歳以上の社員を対象に早期退職優遇措置を実施した結果、374人から応募があったと発表した。対象部門や人数は定めず4月3日~21日まで希望者を募っていた。この日の決算説明会で奥田修社長は早期退職優遇措置を行った理由について、世界的に医療費、薬剤費抑制策の流れがあり、後発品参入により市場環境が「非常に厳しい局面を迎えている」と説明。さらに30年を見据えた長期成長戦略では「R&Dアウトプット倍増」「自社グローバル品毎年上市」という高い目標を掲げており、実現するためには「大きな変革」や「戦略的な資源配分に向けた構造改革」が必要だったなどと語った。 住友ファーマが新中計  住友ファーマの野村博社長は4月28日に開いた5ヵ年中期経営計画の説明会で、まずは24年に売上高4600億円、コア営業利益400億円の黒字転換をめざすと... 374人が早期退職応募  中外製薬は4月27日、40歳以上の社員を対象に早期退職優遇措置を実施した結果、374人から応募があったと発表した。対象部門や人数は定めず4月3日~21日まで希望者を募っていた。この日の決算説明会で奥田修社長は早期退職優遇措置を行った理由について、世界的に医療費、薬剤費抑制策の流れがあり、後発品参入により市場環境が「非常に厳しい局面を迎えている」と説明。さらに30年を見据えた長期成長戦略では「R&Dアウトプット倍増」「自社グローバル品毎年上市」という高い目標を掲げており、実現するためには「大きな変革」や「戦略的な資源配分に向けた構造改革」が必要だったなどと語った。 住友ファーマが新中計  住友ファーマの野村博社長は4月28日に開いた5ヵ年中期経営計画の説明会で、まずは24年に売上高4600億円、コア営業利益400億円の黒字転換をめざすと説明

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