医薬経済オンライン

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「プラス改定」ツムラを覆う供給不安という暗雲

創業130周年の慶事の年を素直に喜べない

2023年6月1日号

 猫も杓子も、これを語っておけば「意識高い系」になれると、今大流行りの対話型AI(人工知能)「チャットGPT」。そこで勝手ながら、「ツムラの将来は大丈夫か?」と問い掛けたところ、現経営陣は事業規模の拡大と利益率の向上による企業価値の向上をめざしており、加えて、4月からAIを使った原料生薬の自動選別機を稼働させたとの報道を根拠に、「ツムラは今後も健全な経営を続けることが期待されます」と、自信たっぷりに返してきた。  この肯定感に満ちた明朗な回答をどう捉えるかは、無論、各人の自由だが、少なくとも同社の加藤照和社長にとっては、最近、最も縁遠くなっている類の感情ではなかろうかと想像する。漏れ伝わるところによると、会社をめぐる硬軟さまざまな風説に、日々ピリピリしているらしい。気配そのものを消し去って、自らが招いた「嵐」が過ぎ去るのをじっと待とう...  猫も杓子も、これを語っておけば「意識高い系」になれると、今大流行りの対話型AI(人工知能)「チャットGPT」。そこで勝手ながら、「ツムラの将来は大丈夫か?」と問い掛けたところ、現経営陣は事業規模の拡大と利益率の向上による企業価値の向上をめざしており、加えて、4月からAIを使った原料生薬の自動選別機を稼働させたとの報道を根拠に、「ツムラは今後も健全な経営を続けることが期待されます」と、自信たっぷりに返してきた。  この肯定感に満ちた明朗な回答をどう捉えるかは、無論、各人の自由だが、少なくとも同社の加藤照和社長にとっては、最近、最も縁遠くなっている類の感情ではなかろうかと想像する。漏れ伝わるところによると、会社をめぐる硬軟さまざまな風説に、日々ピリピリしているらしい。気配そのものを消し去って、自らが招いた「嵐」が過ぎ去るのをじっと待とうと

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