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薬価キーワード ざっくり解説!

G1/G2は段階的に 後発品価格に

第19回 長期収載品の薬価②

2023年7月1日号

 果たしてこの説明でわかるだろうか?長期収載品のG1/G2ルールは「後発品上市から10年経過後から段階的に薬価を引き下げるための措置」。そう聞いても、Z、Z2と同様にG1、G2が何を指すのか「よくわからない」というのが、初めて聞いた人の一般的な感想ではないか。  おさらいをすると、長期収載品には後発品上市後、5年の猶予を経て5〜10年の間は「特例引き下げ」のZ2ルールが発動され、後発品への置き換え率に応じた薬価引き下げが行われる。18年度の薬価制度抜本改革では、後発品への置き換えをさらに加速するため、G1/G2ルールが設けられた。  厚生労働省によると、このGは英語の「gradual」(漸進的な、少しずつの)の頭文字を取っており、長期収載品の薬価を「段階的に引き下げて」後発品価格に近づける趣旨から採用したという。  まず、後発品上市から1...  果たしてこの説明でわかるだろうか?長期収載品のG1/G2ルールは「後発品上市から10年経過後から段階的に薬価を引き下げるための措置」。そう聞いても、Z、Z2と同様にG1、G2が何を指すのか「よくわからない」というのが、初めて聞いた人の一般的な感想ではないか。  おさらいをすると、長期収載品には後発品上市後、5年の猶予を経て5〜10年の間は「特例引き下げ」のZ2ルールが発動され、後発品への置き換え率に応じた薬価引き下げが行われる。18年度の薬価制度抜本改革では、後発品への置き換えをさらに加速するため、G1/G2ルールが設けられた。  厚生労働省によると、このGは英語の「gradual」(漸進的な、少しずつの)の頭文字を取っており、長期収載品の薬価を「段階的に引き下げて」後発品価格に近づける趣旨から採用したという。  まず、後発品上市から10年

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