平時医療体制の破綻に備える〜電光石火こそ最良の有事医療〜
陸自射撃場小銃発射事件①
第175回
埼玉県国民保護協議会委員 照井資規
2023年7月1日号
自衛隊の訓練のなかで小銃射撃は最も安全なものであるはずが、40年ぶりに重大事故が発生してしまった。殺意を持って他の隊員を撃っているのであるから殺人事件である。これは安全管理規則違反により起こるべきして起こった。
自衛隊に限らず射撃とは安全なものである。競技会で比較しても射撃競技での事故や外傷の発生は他種目に比べて大差をつけて少ない。身体に極端な負荷をかけるものでもなれば、他人と接触することもないからだ。今回の事件では89式小銃の口径5.56㎜の先にしか危険は存在しない。銃口の先の管理さえできていれば事故は起こり得ない。
自衛隊の訓練のなかで小銃射撃は最も安全なものであるはずが、40年ぶりに重大事故が発生してしまった。殺意を持って他の隊員を撃っているのであるから殺人事件である。これは安全管理規則違反により起こるべきして起こった。
自衛隊に限らず射撃とは安全なものである。競技会で比較しても射撃競技での事故や外傷の発生は他種目に比べて大差をつけて少ない。身体に極端な負荷をかけるものでもなれば、他人と接触することもないからだ。今回の事件では89式小銃の口径5.56㎜の先にしか危険は存在しない。銃口の先の管理さえできていれば事故は起こり得ない。
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