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FOCUS ベンチャー現在地

難病克服へ「細胞治療薬」で挑む

セルアクシア 関誠社長

2023年7月1日号

 有効な治療法がない自己免疫疾患のひとつ「シェーグレン症候群」を対象とした細胞治療薬の開発が日本国内で行われている。シェーグレン症候群は涙や唾液をつくる臓器が炎症を起こし、目や口腔内が乾燥する疾患で、現状では根本的な治療法がない。開発しているのは再生医療ベンチャーの「セルアクシア」(東京都)。現在、口腔乾燥症をともなう同症候群の第Ⅱ相試験を実施中だ。会社設立の経緯やパイプライン、今後の戦略について、関誠社長に話を聞いた。 ──設立の経緯は。 関 大学院の頃から20年間、基礎医学研究に従事し、そのなかで日本の研究レベルの高さと、世界レベルの競争力を実感してきた。その後の15年間は研究開発から実用化の製品開発を経験し、複数の国内バイオベンチャーの事業にも関わった。その経験をもとに、日本の優れた...  有効な治療法がない自己免疫疾患のひとつ「シェーグレン症候群」を対象とした細胞治療薬の開発が日本国内で行われている。シェーグレン症候群は涙や唾液をつくる臓器が炎症を起こし、目や口腔内が乾燥する疾患で、現状では根本的な治療法がない。開発しているのは再生医療ベンチャーの「セルアクシア」(東京都)。現在、口腔乾燥症をともなう同症候群の第Ⅱ相試験を実施中だ。会社設立の経緯やパイプライン、今後の戦略について、関誠社長に話を聞いた。 ──設立の経緯は。 関 大学院の頃から20年間、基礎医学研究に従事し、そのなかで日本の研究レベルの高さと、世界レベルの競争力を実感してきた。その後の15年間は研究開発から実用化の製品開発を経験し、複数の国内バイオベンチャーの事業にも関わった。その経験をもとに、日本の優れた先端

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