医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

ドクターかでいの医療の裏技

理学療法士を活かせ

第38回

かでい伝次郎

2023年7月1日号

 本誌6月1日号の「時感」に半沢航さんが「理学療法士って何?」というコラムを書いていた。昨年に母が脊椎骨折をしてから、優れた理学療法士にも遇った。そこで今回は理学療法士に期待するところを書き綴ってみたい。  最初にこの職種と一緒に働いたのは、ウン十年前の研修医時代のことだ。先輩が経営するバイト先の小さな病院がまだ若い理学療法士を雇っていて、「先生」と呼んでいた。昼食も彼や院長夫妻、上司(助教授が同じ病院に同じ時間にバイトに来ていた)と一緒に医局で食べた。確か数ヵ月して彼は留学したと思う。当時、理学療法士を雇うことでどれほどの診療報酬上のメリットがあったのかは知らないが、院長からは下にも置かない扱いを受けていた。  その後は大きな研修病院で何人もの理学療法士と一緒に働いた。途中、経営困難となった病院に応援に出たが、そこ...  本誌6月1日号の「時感」に半沢航さんが「理学療法士って何?」というコラムを書いていた。昨年に母が脊椎骨折をしてから、優れた理学療法士にも遇った。そこで今回は理学療法士に期待するところを書き綴ってみたい。  最初にこの職種と一緒に働いたのは、ウン十年前の研修医時代のことだ。先輩が経営するバイト先の小さな病院がまだ若い理学療法士を雇っていて、「先生」と呼んでいた。昼食も彼や院長夫妻、上司(助教授が同じ病院に同じ時間にバイトに来ていた)と一緒に医局で食べた。確か数ヵ月して彼は留学したと思う。当時、理学療法士を雇うことでどれほどの診療報酬上のメリットがあったのかは知らないが、院長からは下にも置かない扱いを受けていた。  その後は大きな研修病院で何人もの理学療法士と一緒に働いた。途中、経営困難となった病院に応援に出たが、そこはリ

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence