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巻頭言

骨太の方針は通過点に過ぎない

田畑裕明・自民党厚生労働部会長

2023年7月15日号

──6月に閣議決定された骨太の方針2023の厚生労働分野に対する受け止めは。 田畑 現時点では通過点という位置づけだ。年末に向けての、診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス等報酬のトリプル改定の議論のなかできちんと主張していきたい。今回の骨太では「保険収載時をはじめとするイノベーションの適切な評価」といった大きく踏み込んだ記載があった。薬価改定の仕組みが、国の重要な成長分野である創薬力にブレーキを掛けていたというのは当然否めない。現状の薬価のあり方だと、先発品以外は持続可能性が苦しい。国民のための医薬品の提供が滞ることがあってはならない。薬事行政として、製薬企業への向き合い方を政府に考えてもらいたい。  後発品についても、共同開発のあり方やシェアに応じた評価のあり方について一定の方向性を示すことができた骨太方針... ──6月に閣議決定された骨太の方針2023の厚生労働分野に対する受け止めは。 田畑 現時点では通過点という位置づけだ。年末に向けての、診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス等報酬のトリプル改定の議論のなかできちんと主張していきたい。今回の骨太では「保険収載時をはじめとするイノベーションの適切な評価」といった大きく踏み込んだ記載があった。薬価改定の仕組みが、国の重要な成長分野である創薬力にブレーキを掛けていたというのは当然否めない。現状の薬価のあり方だと、先発品以外は持続可能性が苦しい。国民のための医薬品の提供が滞ることがあってはならない。薬事行政として、製薬企業への向き合い方を政府に考えてもらいたい。  後発品についても、共同開発のあり方やシェアに応じた評価のあり方について一定の方向性を示すことができた骨太方針だっ

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