医薬経済オンライン

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厚労省人事「順当とサプライズ」

医療・医薬系幹部はどう動いたか

2023年7月15日号

 7月4日に発令された厚生労働省の人事で、製薬業界の関係者が強い関心を寄せていたのが「城審議官の去就」だった。  厚労省は22年の組織改正で医政局に「医薬産業振興・医療情報審議官」を設置。城克文氏はかつて、医政局経済課長(現医薬産業振興・医療情報課長)を務め、14年度には「未妥結減算」の制度化に深くかかわり、16年度の「基礎的医薬品」の創設にも道筋をつけた。  城氏は今回の人事で、医薬・生活衛生局長に昇格した。出世面で考えれば、89年の入省同期の榎本健太郎医政局長(留任)が先行。「医政や保険よりは“格下”にはなるが、医薬局長として残ったのは評価されている証拠」(自民党厚労関係議員秘書)、「業界事情に精通している人が、産業振興の後に今度は薬事を担ってもらえるのはありがたい」(内資製薬大手渉外担当者)といった声が聞かれる。 ...  7月4日に発令された厚生労働省の人事で、製薬業界の関係者が強い関心を寄せていたのが「城審議官の去就」だった。  厚労省は22年の組織改正で医政局に「医薬産業振興・医療情報審議官」を設置。城克文氏はかつて、医政局経済課長(現医薬産業振興・医療情報課長)を務め、14年度には「未妥結減算」の制度化に深くかかわり、16年度の「基礎的医薬品」の創設にも道筋をつけた。  城氏は今回の人事で、医薬・生活衛生局長に昇格した。出世面で考えれば、89年の入省同期の榎本健太郎医政局長(留任)が先行。「医政や保険よりは“格下”にはなるが、医薬局長として残ったのは評価されている証拠」(自民党厚労関係議員秘書)、「業界事情に精通している人が、産業振興の後に今度は薬事を担ってもらえるのはありがたい」(内資製薬大手渉外担当者)といった声が聞かれる。

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