上昌広の日本医療の診立て
熱量ある指導者から学ぶこと
第35回 筆者が身近で感じた「人材育成」と若手医師の将来不安
医療ガバナンス研究所理事長
2023年8月1日号
製薬企業関係者向けの媒体である本誌に連載の機会を頂いて3年が経つ。読者の皆さんが、何に興味をもたれるか考えながら書いている。医師である私が書くとすれば、医師の「実態」だろう。それもエムスリーでは、あまり取り上げられることがない予定調和を破る医師の「実態」だ。
幸い、私のもとには、そのような風変わりな医師が集う傾向がある。今回は、彼らへの「指導」についてご紹介したい。
結論から言うが、医師を指導するうえで確立した方法など存在しない。もちろん、医学部教育や初期研修など、標準的なスキルを学ぶ方法は確立している。問題は、それ以降だ。
製薬企業関係者向けの媒体である本誌に連載の機会を頂いて3年が経つ。読者の皆さんが、何に興味をもたれるか考えながら書いている。医師である私が書くとすれば、医師の「実態」だろう。それもエムスリーでは、あまり取り上げられることがない予定調和を破る医師の「実態」だ。
幸い、私のもとには、そのような風変わりな医師が集う傾向がある。今回は、彼らへの「指導」についてご紹介したい。
結論から言うが、医師を指導するうえで確立した方法など存在しない。もちろん、医学部教育や初期研修など、標準的なスキルを学ぶ方法は確立している。問題は、それ以降だ。
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