絵に描いたような省内「不連携」の顛末
曖昧な運用で救われた「格落ち」のがん拠点病院たち
2023年9月15日号
診療報酬の加算をめぐり、とんだドタバタ劇が巻き起こった。厚生労働省や地方厚生局、医療機関も、関係者一同がルールや実態を把握できておらず“暗中模索”で結局、「今は何もしないでおこう」と放り投げる珍事が起きたのだ。
きっかけは、診療報酬以外の話題だった。国立病院機構四国がんセンター(愛媛県松山市)を、がん対策の推進を担う「都道府県がん診療連携拠点病院」として指定し続けるかどうか。
診療報酬の加算をめぐり、とんだドタバタ劇が巻き起こった。厚生労働省や地方厚生局、医療機関も、関係者一同がルールや実態を把握できておらず“暗中模索”で結局、「今は何もしないでおこう」と放り投げる珍事が起きたのだ。
きっかけは、診療報酬以外の話題だった。国立病院機構四国がんセンター(愛媛県松山市)を、がん対策の推進を担う「都道府県がん診療連携拠点病院」として指定し続けるかどうか。
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