医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

NOTEBOOK-こぼれ話

メディアとの付き合い

2023年10月1日号

 新型コロナウイルス感染症の第9波が9月下旬あたりから下火傾向を見せ始めた。インフルエンザとの「ダブル流行」も不安視されたが、その可能性は低くなった。 とはいえ、コロナが感染症法上の第5類に位置付けられ、今夏は久しぶりに昼も夜も街に繰り出していた。医療従事者との接触が多い医薬品業界の従業員も感染に気を付けつつ、恐る恐るだが外出の機会を増やしている。 一方、内勤はこの3年半で在宅がすっかり主流となった。メディアとの窓口である企業広報も在宅と出社のローテーションが定着した。ただ、第5類となり、「そろそろメディアとしっかりと付き合わないといけない」という雰囲気が醸成されてきたようだ。 ただ、ベテランの広報ならいざ知らず、とある広報経験者が「20年4月に会社から異動を命じられたが、いきなりの在宅勤務。トップなどとの打ち合わせ、決算発表もオンラインで、ほ...  新型コロナウイルス感染症の第9波が9月下旬あたりから下火傾向を見せ始めた。インフルエンザとの「ダブル流行」も不安視されたが、その可能性は低くなった。 とはいえ、コロナが感染症法上の第5類に位置付けられ、今夏は久しぶりに昼も夜も街に繰り出していた。医療従事者との接触が多い医薬品業界の従業員も感染に気を付けつつ、恐る恐るだが外出の機会を増やしている。 一方、内勤はこの3年半で在宅がすっかり主流となった。メディアとの窓口である企業広報も在宅と出社のローテーションが定着した。ただ、第5類となり、「そろそろメディアとしっかりと付き合わないといけない」という雰囲気が醸成されてきたようだ。 ただ、ベテランの広報ならいざ知らず、とある広報経験者が「20年4月に会社から異動を命じられたが、いきなりの在宅勤務。トップなどとの打ち合わせ、決算発表もオンラインで、ほぼ交

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence