医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

話題の焦点

ミツバチ絶滅と人類の滅亡

2023年12月1日号

 最近さまざまな環境破壊が問題視され、このまま進めば生物絶滅の危機到来を心配する声が高まっている。実際、これまでに地球上の生物が絶滅寸前に陥る大事が5回あったとされ「ビッグファイブ」と言われている。 1回目は約4億年前、超新星の爆発による気候変動。2回目は約3億年前、巨大隕石の衝突による寒冷化。3回目は約2億5000万年前、大規模火山活動が有力説。4回目は約2億年前、火山活動、隕石衝突など諸説。5回目は約6000万年前、小惑星衝突の寒冷化。 次6回目が起こるかどうか神のみぞ知るわけだが、実はもうその前兆が現れていると心配する声がいくつも出てきている。 アインシュタインは「もしも地球上からミツバチが消えたなら、人類は4年で滅亡するだろう」と警鐘。温暖化が原因でハチにダニが寄生、群れがすでに衰退し始めているという。 原因はただ1種の生物種による。つまり我われ人間...  最近さまざまな環境破壊が問題視され、このまま進めば生物絶滅の危機到来を心配する声が高まっている。実際、これまでに地球上の生物が絶滅寸前に陥る大事が5回あったとされ「ビッグファイブ」と言われている。 1回目は約4億年前、超新星の爆発による気候変動。2回目は約3億年前、巨大隕石の衝突による寒冷化。3回目は約2億5000万年前、大規模火山活動が有力説。4回目は約2億年前、火山活動、隕石衝突など諸説。5回目は約6000万年前、小惑星衝突の寒冷化。 次6回目が起こるかどうか神のみぞ知るわけだが、実はもうその前兆が現れていると心配する声がいくつも出てきている。 アインシュタインは「もしも地球上からミツバチが消えたなら、人類は4年で滅亡するだろう」と警鐘。温暖化が原因でハチにダニが寄生、群れがすでに衰退し始めているという。 原因はただ1種の生物種による。つまり我われ人間の

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence