日医連・組織内候補に「釜萢氏」の裏事情
松本委員長の“手のひら返し”に批判渦巻く
2024年2月1日号
「残念ながら、釜萢(敏)氏はこれらの会員の期待に沿う候補ではありません。ぜひ、会員の期待に応えられる小林孝一郎氏の選任をお願いするものであります」
岡山県医師連盟の松山正春委員長(岡山県医師会長)は1月中旬、日本医師連盟(委員長=松本吉郎・日医会長)の25年参院選・組織内候補選定に携わる執行委員に宛てた文書で、そう訴えた。岡山県医連は、日医連の過去の会員アンケートで50歳未満の若い候補の待望論が根強かったことなどを踏まえて、主張した。
今回選ぶ組織内候補は、任期満了で退く見込みの自民党・羽生田俊氏(元日医副会長)の後継。日医連は1月5~12日、組織内候補を選ぶために公募を実施した。届け出たのは2氏。群馬県医師連盟の推薦を受ける日医常任理事の釜萢氏(70)と、岡山県医師連盟の推薦を受ける元県議の小林氏(46)だった。
...
「残念ながら、釜萢(敏)氏はこれらの会員の期待に沿う候補ではありません。ぜひ、会員の期待に応えられる小林孝一郎氏の選任をお願いするものであります」
岡山県医師連盟の松山正春委員長(岡山県医師会長)は1月中旬、日本医師連盟(委員長=松本吉郎・日医会長)の25年参院選・組織内候補選定に携わる執行委員に宛てた文書で、そう訴えた。岡山県医連は、日医連の過去の会員アンケートで50歳未満の若い候補の待望論が根強かったことなどを踏まえて、主張した。
今回選ぶ組織内候補は、任期満了で退く見込みの自民党・羽生田俊氏(元日医副会長)の後継。日医連は1月5~12日、組織内候補を選ぶために公募を実施した。届け出たのは2氏。群馬県医師連盟の推薦を受ける日医常任理事の釜萢氏(70)と、岡山県医師連盟の推薦を受ける元県議の小林氏(46)だった。
有料会員限定
会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください
【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)
ログイン
会員登録