医薬経済オンライン

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NOTEBOOK-こぼれ話

続・広報誌

2024年2月15日号

「全国で続々決定 敷地内薬局!」 何とも景気のいい特集を冠した冊子である。敷地内薬局の開設に邁進してきた大手調剤チェーン・アインホールディングスの社内報『Brain』の21年春号だ。 敷地内薬局と言えば、23年に同社の子会社幹部2人が汚職事件で逮捕された。いずれも無罪を主張し、いまも公判が続いている。社内報では、そんな2人を含む敷地内薬局の開局に注力してきた営業社員たちと、彼らの敷地内薬局にかける熱い思いが綴られている。 まず特集では、アイングループがいかに多くの敷地内薬局を獲得してきたかを数字でアピール。開局予定のなかには、汚職事件の舞台となった「KKR札幌医療センター」も名を連ねる。次のページでは、実例を挙げて公募から提案書のプレゼン、優先交渉権の獲得、開局に至るまでの流れを、社員の苦労話も交えながら解説している。 そして全国の敷地内薬局を「ここに... 「全国で続々決定 敷地内薬局!」 何とも景気のいい特集を冠した冊子である。敷地内薬局の開設に邁進してきた大手調剤チェーン・アインホールディングスの社内報『Brain』の21年春号だ。 敷地内薬局と言えば、23年に同社の子会社幹部2人が汚職事件で逮捕された。いずれも無罪を主張し、いまも公判が続いている。社内報では、そんな2人を含む敷地内薬局の開局に注力してきた営業社員たちと、彼らの敷地内薬局にかける熱い思いが綴られている。 まず特集では、アイングループがいかに多くの敷地内薬局を獲得してきたかを数字でアピール。開局予定のなかには、汚職事件の舞台となった「KKR札幌医療センター」も名を連ねる。次のページでは、実例を挙げて公募から提案書のプレゼン、優先交渉権の獲得、開局に至るまでの流れを、社員の苦労話も交えながら解説している。 そして全国の敷地内薬局を「ここに注

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