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ニュースダイジェスト(JAPAN)

2月8日〜2月22日(JAPAN)

2024年3月1日号

新規後発品にすべてAG  厚生労働省は2月15日、後発品16成分74品目を承認したと発表した。新規後発品は4成分で、いずれもオーソライズド・ジェネリック(AG)が参入した。筋弛緩回復剤「スガマデクス」(一般名、先発品はMSD「ブリディオン」)については、丸石製薬がAGを出した。現場の利便性向上と医療安全対策を考慮した同プレフィルドシリンジ製剤は、先発品と同じ原薬を使用して製造するという。科研ファルマが承認取得した爪白癬薬「エフィナコナゾール」は、親会社である科研製薬の主力品「クレナフィン」のAG。科研がAGを扱うのは今回が初めてとなる。あすか製薬の「レボエチ配合錠」は、ノーベルファーマの月経困難症薬「ジェミーナ配合錠」のAG。興和AGファーマの「リパスジル」は、親会社興和の緑内障・高眼圧症薬「グラナテック」のAGに該当する。 アクティブファーマに業務改善命令... 新規後発品にすべてAG  厚生労働省は2月15日、後発品16成分74品目を承認したと発表した。新規後発品は4成分で、いずれもオーソライズド・ジェネリック(AG)が参入した。筋弛緩回復剤「スガマデクス」(一般名、先発品はMSD「ブリディオン」)については、丸石製薬がAGを出した。現場の利便性向上と医療安全対策を考慮した同プレフィルドシリンジ製剤は、先発品と同じ原薬を使用して製造するという。科研ファルマが承認取得した爪白癬薬「エフィナコナゾール」は、親会社である科研製薬の主力品「クレナフィン」のAG。科研がAGを扱うのは今回が初めてとなる。あすか製薬の「レボエチ配合錠」は、ノーベルファーマの月経困難症薬「ジェミーナ配合錠」のAG。興和AGファーマの「リパスジル」は、親会社興和の緑内障・高眼圧症薬「グラナテック」のAGに該当する。 アクティブファーマに業務改善命令

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