医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

ニュースダイジェスト(WORLD)

2月7日〜2月21日(WORLD)

2024年3月1日号

ギリアド、シーマベイを買収  米ギリアド・サイエンシズは2月12日、米シーマベイ・セラピューティクスを1株あたり現金32・50ドル(総額約43億ドル)で買収すると発表した。ギリアドは原発性胆汁性胆管炎(PBC)治療薬「セラデルパル」を取得する。この経口PPARδ作動薬は現在、米国食品医薬品局(FDA)が審査を進めており、8月14日までに承認の最終判断を示す予定となっている。セラデルパルは第Ⅲ相試験で、PBCに伴う特徴的なかゆみを改善する可能性が示唆されるなど、プラセボに対して統計学的有意差を示した。 固形がん初の細胞療法承認  FDAは2月16日、米アイオバンス・バイオセラピューティクスが申請していた「アムタグビ」を成人で進行したメラノーマ(悪性黒色腫)に対する細胞療法として迅速承認をしたと発表した。固形がんをターゲットとした細胞療法に対する承認はこれが初めてと... ギリアド、シーマベイを買収  米ギリアド・サイエンシズは2月12日、米シーマベイ・セラピューティクスを1株あたり現金32・50ドル(総額約43億ドル)で買収すると発表した。ギリアドは原発性胆汁性胆管炎(PBC)治療薬「セラデルパル」を取得する。この経口PPARδ作動薬は現在、米国食品医薬品局(FDA)が審査を進めており、8月14日までに承認の最終判断を示す予定となっている。セラデルパルは第Ⅲ相試験で、PBCに伴う特徴的なかゆみを改善する可能性が示唆されるなど、プラセボに対して統計学的有意差を示した。 固形がん初の細胞療法承認  FDAは2月16日、米アイオバンス・バイオセラピューティクスが申請していた「アムタグビ」を成人で進行したメラノーマ(悪性黒色腫)に対する細胞療法として迅速承認をしたと発表した。固形がんをターゲットとした細胞療法に対する承認はこれが初めてとなる

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence