検証 医薬品と[特許]
後発品とその扮争―その7(ハーセプチン、ピタバスタチン事件)
第26回
元大阪大学大学院 経済学研究科講師 西口博之
2024年3月15日号
後発品の特許紛争で重要な2つの判例を紹介したい。ひとつは日本で初めてのバイオ後続品に対する特許侵害訴訟で、もうひとつは先使用権に関する判断が示された特許侵害訴訟。先使用権とは、他者の特許出願よりも先に発明を実施していればその実施を継続できるというものだが、紹介する判例では先使用権が認められなかった。
特許庁
後発品の特許紛争で重要な2つの判例を紹介したい。ひとつは日本で初めてのバイオ後続品に対する特許侵害訴訟で、もうひとつは先使用権に関する判断が示された特許侵害訴訟。先使用権とは、他者の特許出願よりも先に発明を実施していればその実施を継続できるというものだが、紹介する判例では先使用権が認められなかった。
特許庁
有料会員限定
会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください
【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)
ログイン
会員登録