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高齢者のがん薬物治療④

第128回 複雑化する非小細胞肺がんの治療への理解

ジョージメイスン大学大学院(バージニア州)パブリックヘルス専攻  堀玲子

2024年3月15日号

 高齢者が、多くの選択肢のある免疫チェックポイント阻害薬による非小細胞肺がんの治療について、その内容を自身の状態を含めて正確に理解し、現在これがベストの治療であると納得する。そのようなことは、実際にどのくらい可能なのだろうか。  そもそも、こういった情報が揃っている国立がん研究センターやがん診療連携拠点病院で治療を受けることができる患者は限られてしまう。それ以外の病院でがん治療を受ける患者は、自ら情報を収集するしかないだろう。  ここでは、情報を集める際の参考となる臨床試験と国立がん研究センターのサイトを紹介する(①)。ただ、一連の術前治療、化学療法、その後の地固め(治癒を狙う)、術前術後の治療(サンドイッチ療法)、免疫チェックポイント阻害薬を2剤使用するなど数多くあり、何を見ればいいのか、わからないのも確かだろう。...  高齢者が、多くの選択肢のある免疫チェックポイント阻害薬による非小細胞肺がんの治療について、その内容を自身の状態を含めて正確に理解し、現在これがベストの治療であると納得する。そのようなことは、実際にどのくらい可能なのだろうか。  そもそも、こういった情報が揃っている国立がん研究センターやがん診療連携拠点病院で治療を受けることができる患者は限られてしまう。それ以外の病院でがん治療を受ける患者は、自ら情報を収集するしかないだろう。  ここでは、情報を集める際の参考となる臨床試験と国立がん研究センターのサイトを紹介する(①)。ただ、一連の術前治療、化学療法、その後の地固め(治癒を狙う)、術前術後の治療(サンドイッチ療法)、免疫チェックポイント阻害薬を2剤使用するなど数多くあり、何を見ればいいのか、わからないのも確かだろう。そこ

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