ニュースダイジェスト(WORLD)
3月8日〜3月21日(WORLD)
2024年4月1日号
アイクルシグで迅速承認
武田薬品は3月21日、白血病治療剤「アイクルシグ」について、米国で適応追加の迅速承認を取得したと発表した。フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病(Ph+ALL)と新たに診断された成人患者に対する化学療法併用下での治療薬として認められた。国際第Ⅲ相試験の結果に基づく。強度減弱化学療法併用下で、同剤または「イマチニブ」のいずれかを投与したところ、主要評価項目である導入療法終了時の微小残存病変陰性の完全寛解率を達成した。迅速承認のため、承認を継続するには検証試験での臨床的有用性の確認と説明が条件となる可能性があるという。
独BIとそーせいが契約
独べーリンガーインゲルハイムとそーせいグループは3月11日、そーせいが創出したGPR52受容体作動薬に関する独占的オプション契約を締結したと発表した。BIがオプション権を行使した場...
アイクルシグで迅速承認
武田薬品は3月21日、白血病治療剤「アイクルシグ」について、米国で適応追加の迅速承認を取得したと発表した。フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病(Ph+ALL)と新たに診断された成人患者に対する化学療法併用下での治療薬として認められた。国際第Ⅲ相試験の結果に基づく。強度減弱化学療法併用下で、同剤または「イマチニブ」のいずれかを投与したところ、主要評価項目である導入療法終了時の微小残存病変陰性の完全寛解率を達成した。迅速承認のため、承認を継続するには検証試験での臨床的有用性の確認と説明が条件となる可能性があるという。
独BIとそーせいが契約
独べーリンガーインゲルハイムとそーせいグループは3月11日、そーせいが創出したGPR52受容体作動薬に関する独占的オプション契約を締結したと発表した。BIがオプション権を行使した場合
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