INTERVIEW
【特別対談】南海トラフなど震災への備えに厳しい現実
[後編]「薬事コーディネーター」未設置地域もあり研修進まず
2024年6月1日号
南海トラフなど震災への備えに厳しい現実
[後編]「薬事コーディネーター」未設置地域もあり研修進まず
日本薬剤師会災害担当常務理事 山田 卓郎 氏
×
日本災害医療薬剤師学会会長/兵庫医科大学 渡邉 暁洋 氏
モバイルファーマシー(MP)の導入で災害医療における薬剤師への期待は高まるが、一方の薬剤師側の体制づくりはまだ緒に就いたばかりだ。被災地で機能するスキームは見えてきたものの、人材確保など課題は山積している。その役割の中心を担うべき日本薬剤師会災害担当である山田卓郎常務理事(写真左)と、日本災害医療薬剤師学会の渡邉暁洋会長(兵庫医科大学)の対談の「後編」では、南海トラフなど巨大地震に向けた問題点について話し合ってもらった。
——能登半島地震の取材現場で痛切に感じたことが...
南海トラフなど震災への備えに厳しい現実
[後編]「薬事コーディネーター」未設置地域もあり研修進まず
日本薬剤師会災害担当常務理事 山田 卓郎 氏
×
日本災害医療薬剤師学会会長/兵庫医科大学 渡邉 暁洋 氏
モバイルファーマシー(MP)の導入で災害医療における薬剤師への期待は高まるが、一方の薬剤師側の体制づくりはまだ緒に就いたばかりだ。被災地で機能するスキームは見えてきたものの、人材確保など課題は山積している。その役割の中心を担うべき日本薬剤師会災害担当である山田卓郎常務理事(写真左)と、日本災害医療薬剤師学会の渡邉暁洋会長(兵庫医科大学)の対談の「後編」では、南海トラフなど巨大地震に向けた問題点について話し合ってもらった。
——能登半島地震の取材現場で痛切に感じたことがある
有料会員限定
会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください
【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)
ログイン
会員登録