医薬経済オンライン

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ニュースダイジェスト(WORLD)

5月8日〜5月23日(WORLD)

2024年6月1日号

オプジーボ皮下注、審査前倒し  米ブリストル・マイヤーズスクイブは5月21日、抗PD︱1抗体「オプジーボ」の皮下注製剤の米国申請について、米国食品医薬品局(FDA)による審査終了の目標期日が早まったと発表した。25年2月28日に設定されていたが、24年12月29日に更新された。発表文では2ヵ月前倒しとなった理由について明らかにしていない。承認されれば、抗PD︱1抗体では初となる皮下注製剤になる見通し。 欧米に新イノベ拠点  第一三共は5月22日、欧米に新たな研究イノベーション拠点を開設したと発表した。米国の「DSリサーチインスティテュートボストン」と、ドイツの「DSリサーチインスティテュートミュンヘン」の2拠点。米ボストンエリアと欧州圏で外部のパートナーシップやリソースを活用してイノベーションの推進を図る。また、スタートアップなどとの提携で新たなアイデアや技術... オプジーボ皮下注、審査前倒し  米ブリストル・マイヤーズスクイブは5月21日、抗PD︱1抗体「オプジーボ」の皮下注製剤の米国申請について、米国食品医薬品局(FDA)による審査終了の目標期日が早まったと発表した。25年2月28日に設定されていたが、24年12月29日に更新された。発表文では2ヵ月前倒しとなった理由について明らかにしていない。承認されれば、抗PD︱1抗体では初となる皮下注製剤になる見通し。 欧米に新イノベ拠点  第一三共は5月22日、欧米に新たな研究イノベーション拠点を開設したと発表した。米国の「DSリサーチインスティテュートボストン」と、ドイツの「DSリサーチインスティテュートミュンヘン」の2拠点。米ボストンエリアと欧州圏で外部のパートナーシップやリソースを活用してイノベーションの推進を図る。また、スタートアップなどとの提携で新たなアイデアや技術を取

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