日医会長選、再び「松本氏対松原氏」
泡沫候補と切り捨てられないワケ
2024年6月15日号
「日医が一枚岩にならないといけないと、2年前に松本(吉郎)さんを我われが担いだ。結果、310票対64票だった。今回、その数字が(再び)試される。『攻める医師会』『強い医師会』をつくるために、皆さん一致団結して380票(満票)をめざして頑張ろうではありませんか」
6月22日に行われる日本医師会会長選挙。2期目を狙う松本吉郎氏(埼玉)の選挙対策本部事務所開き(6月2日都内)で、乾杯の音頭を取り、そう呼び掛けたのは、愛知県医会長の柵木充明氏だ。
今回の日医会長選に立候補したのは松本氏と、前日医副会長の松原謙二氏(大阪)。経歴やその主張は表に示したとおりだ。この2人の対決という構図は、2年前と同様。22年の選挙では、松本氏が310票を獲得し、64票だった松原氏を大差で退けた。
日医の役員選挙は、全国の代議...
「日医が一枚岩にならないといけないと、2年前に松本(吉郎)さんを我われが担いだ。結果、310票対64票だった。今回、その数字が(再び)試される。『攻める医師会』『強い医師会』をつくるために、皆さん一致団結して380票(満票)をめざして頑張ろうではありませんか」
6月22日に行われる日本医師会会長選挙。2期目を狙う松本吉郎氏(埼玉)の選挙対策本部事務所開き(6月2日都内)で、乾杯の音頭を取り、そう呼び掛けたのは、愛知県医会長の柵木充明氏だ。
今回の日医会長選に立候補したのは松本氏と、前日医副会長の松原謙二氏(大阪)。経歴やその主張は表に示したとおりだ。この2人の対決という構図は、2年前と同様。22年の選挙では、松本氏が310票を獲得し、64票だった松原氏を大差で退けた。
日医の役員選挙は、全国の代議員
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