平時医療体制の破綻に備える〜電光石火こそ最良の有事医療〜
日本に必要な戦闘外傷救命教育②
第201回
埼玉県国民保護協議会委員 照井資規
2024年8月1日号
「安倍晋三元首相銃撃事件から2年が過ぎて、日本から『面白い話』は聞けるが、真相はわからず、信頼できる対策も見えてこない」
筆者が6月、フランス・パリで開催された国際的な防衛・安全保障展示会「Eurosatory2024(ユーロサトリ)」で、同事件について聴取した際、各国の関係者が口を揃えた。「面白い話」とはいい意味ではない。実行の可能性と身体の損傷の規模から否定される「狙撃説」や、殺傷力が極めて限定的な小口径の銃弾による連射説など、判明している事実から極端に乖離している数々の「物語」だ。
「安倍晋三元首相銃撃事件から2年が過ぎて、日本から『面白い話』は聞けるが、真相はわからず、信頼できる対策も見えてこない」
筆者が6月、フランス・パリで開催された国際的な防衛・安全保障展示会「Eurosatory2024(ユーロサトリ)」で、同事件について聴取した際、各国の関係者が口を揃えた。「面白い話」とはいい意味ではない。実行の可能性と身体の損傷の規模から否定される「狙撃説」や、殺傷力が極めて限定的な小口径の銃弾による連射説など、判明している事実から極端に乖離している数々の「物語」だ。
有料会員限定
会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください
【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)
ログイン
会員登録