技術革新と製薬企業の明日
熱帯びる「LCN」開発
第165回 日本企業も続々と着手
宮田総研代表取締役 宮田満
2024年8月15日号
ポスト抗体医薬の最本命である「核酸医薬」の開発戦略が大きく転換した。
7月15〜18日、宮城県仙台市で開催された日本核酸医薬学会・第9回年会のOTSシンポジウムでそれを体感した。
アンチセンスDNAとsiRNAという2大核酸医薬の開発をリードする米アイオニス・ファーマシューティカルズと米アルナイラム・ファーマシューティカルズが、このシンポジウムに毎年参加するため、ここをチェックすれば世界の最先端を認識することが可能となる。そして今年、両社が口を揃えて強調したのがリガンド結合核酸医薬(LCN)である。
ポスト抗体医薬の最本命である「核酸医薬」の開発戦略が大きく転換した。
7月15〜18日、宮城県仙台市で開催された日本核酸医薬学会・第9回年会のOTSシンポジウムでそれを体感した。
アンチセンスDNAとsiRNAという2大核酸医薬の開発をリードする米アイオニス・ファーマシューティカルズと米アルナイラム・ファーマシューティカルズが、このシンポジウムに毎年参加するため、ここをチェックすれば世界の最先端を認識することが可能となる。そして今年、両社が口を揃えて強調したのがリガンド結合核酸医薬(LCN)である。
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