ニュースダイジェスト(WORLD)
7月24日〜8月5日(WORLD)
2024年8月15日号
パドセブ併用療法が承認勧告
アステラス製薬は7月29日、抗体薬物複合体「パドセブ」と米メルクの抗PD-1抗体「キイトルーダ」の併用療法について、欧州医薬品庁(EMA)の欧州医薬品委員会(CHMP)が販売承認勧告を採択したと発表した。「白金製剤適応の切除不能または転移性の尿路上皮がん患者における1次治療」の適応追加で、認められれば、白金製剤を含む化学療法に代わる最初の治療選択肢となる可能性があるという。抗CLDN18.2抗体「ゾルベツキシマブ」(国内製品名「ビロイ」)についても同様に、CHMPが販売承認勧告を採択したと発表した。適応は「CLDN18.2陽性、HER2陰性の切除不能な局所進行性または転移性胃腺がんおよび食道胃接合部腺がんの1次治療」。
ケレンディアが好結果
独バイエルは8月5日、経口非ステロイド性ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬「ケレンディア」について、...
パドセブ併用療法が承認勧告
アステラス製薬は7月29日、抗体薬物複合体「パドセブ」と米メルクの抗PD-1抗体「キイトルーダ」の併用療法について、欧州医薬品庁(EMA)の欧州医薬品委員会(CHMP)が販売承認勧告を採択したと発表した。「白金製剤適応の切除不能または転移性の尿路上皮がん患者における1次治療」の適応追加で、認められれば、白金製剤を含む化学療法に代わる最初の治療選択肢となる可能性があるという。抗CLDN18.2抗体「ゾルベツキシマブ」(国内製品名「ビロイ」)についても同様に、CHMPが販売承認勧告を採択したと発表した。適応は「CLDN18.2陽性、HER2陰性の切除不能な局所進行性または転移性胃腺がんおよび食道胃接合部腺がんの1次治療」。
ケレンディアが好結果
独バイエルは8月5日、経口非ステロイド性ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬「ケレンディア」について、左室
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