医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

脱武田と「運鈍根」で切り拓いた湘南アイパーク

「創薬エコシステム」の担い手に変貌を遂げることができたのか

2024年9月15日号

「社員のマインドセットが変わった」  国内最大級のライフサイエンス系サイエンスパークである湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)運営の担い手がアイパークインスティチュートにかわってから1年半。アイパークインスティチュートトップの藤本利夫社長(写真)は、この間の変化についてこう語った。  9月初旬時点の社員数は38人。武田薬品工業からの出向者はゼロとなり、「ほぼ転籍した」という。一定額の給料を「きちんと払えている」とも話し、物心両面ともに自立し、新会社が安定軌道に乗りつつあることを強調した。開所した当初は、海のものとも山のものともつかぬ存在として、疑念の目を向けられていたアイパークだが、気が付けば日本を代表する「創薬エコシステム」の有力な担い手になりつつある。 「社員のマインドセットが変わった」  国内最大級のライフサイエンス系サイエンスパークである湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)運営の担い手がアイパークインスティチュートにかわってから1年半。アイパークインスティチュートトップの藤本利夫社長(写真)は、この間の変化についてこう語った。  9月初旬時点の社員数は38人。武田薬品工業からの出向者はゼロとなり、「ほぼ転籍した」という。一定額の給料を「きちんと払えている」とも話し、物心両面ともに自立し、新会社が安定軌道に乗りつつあることを強調した。開所した当初は、海のものとも山のものともつかぬ存在として、疑念の目を向けられていたアイパークだが、気が付けば日本を代表する「創薬エコシステム」の有力な担い手になりつつある。

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence