日本の薬機規制 その批判的考察
品質規制等の最近の大きな動き
第50回 ―日本薬局方の扱いと 2月10日通知の見直し―
元厚生労働省(薬系技官)津田重城
2024年10月15日号
10月3日の厚生労働科学審議会医薬品医療機器制度部会は、YouTubeによる傍聴予定だったが、まったく接続できなかった。ほかの人は傍聴できたとのことだが、前回は長時間傍聴できないトラブルがあった。
厚生労働省ウェブサイトの10月3日新着情報中の同審議会がん登録部会の案内では(*)のように厚労省動画チャンネルではなく、URLが示されている。翌日の新着情報の同審議会予防接種基本方針部会の案内では、YouTube(厚労省専用チャンネル)でのライブ配信だが、そのURLは同部会資料掲載ページで掲載予定とある。このほうが確実に傍聴できると思われるので、医薬局も是非見習ってほしい。何故なら、レギュラトリーサイエンス(RS)学会や内閣官房の「政策目標と工程表」中の創薬のためのアカデミア人材の育成でも打ち出されている、いわゆる日本の「レギュラトリーサイエンス」人材育成...
10月3日の厚生労働科学審議会医薬品医療機器制度部会は、YouTubeによる傍聴予定だったが、まったく接続できなかった。ほかの人は傍聴できたとのことだが、前回は長時間傍聴できないトラブルがあった。
厚生労働省ウェブサイトの10月3日新着情報中の同審議会がん登録部会の案内では(*)のように厚労省動画チャンネルではなく、URLが示されている。翌日の新着情報の同審議会予防接種基本方針部会の案内では、YouTube(厚労省専用チャンネル)でのライブ配信だが、そのURLは同部会資料掲載ページで掲載予定とある。このほうが確実に傍聴できると思われるので、医薬局も是非見習ってほしい。何故なら、レギュラトリーサイエンス(RS)学会や内閣官房の「政策目標と工程表」中の創薬のためのアカデミア人材の育成でも打ち出されている、いわゆる日本の「レギュラトリーサイエンス」人材育成の
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