ニュースダイジェスト(JAPAN)
9月25日〜10月4日(JAPAN)
2024年10月15日号
エンハーツ、HER2低発現乳がんで適応追加申請
第一三共は10月4日、抗体薬物複合体「エンハーツ」について、国内で適応追加申請を行ったと発表した。適応は「ひとつ以上の内分泌療法を受けた化学療法未治療のHER2低発現またはHER2超低発現の転移再発乳がん」。国際第Ⅲ相試験「DESTINY-Breast06」の結果に基づいており、欧米に続く申請となる。主要評価項目の無増悪生存期間はエンハーツ群で中央値13.2ヵ月、化学療法群で8.1ヵ月を示し、病勢進行または死亡リスクを38%減少させた。
サトウキビ由来バイオマスPEのPTPを採用
シオノギファーマは10月1日、一部製品で植物由来のバイオマスポリエチレン(PE)PTPシートの採用を始めたと発表した。サトウキビの製糖残渣を原料に生産しており、成長に際して二酸化炭素(CO2)を吸収しているため、焼却処分する時のCO2排出量をゼロとみなすことが...
エンハーツ、HER2低発現乳がんで適応追加申請
第一三共は10月4日、抗体薬物複合体「エンハーツ」について、国内で適応追加申請を行ったと発表した。適応は「ひとつ以上の内分泌療法を受けた化学療法未治療のHER2低発現またはHER2超低発現の転移再発乳がん」。国際第Ⅲ相試験「DESTINY-Breast06」の結果に基づいており、欧米に続く申請となる。主要評価項目の無増悪生存期間はエンハーツ群で中央値13.2ヵ月、化学療法群で8.1ヵ月を示し、病勢進行または死亡リスクを38%減少させた。
サトウキビ由来バイオマスPEのPTPを採用
シオノギファーマは10月1日、一部製品で植物由来のバイオマスポリエチレン(PE)PTPシートの採用を始めたと発表した。サトウキビの製糖残渣を原料に生産しており、成長に際して二酸化炭素(CO2)を吸収しているため、焼却処分する時のCO2排出量をゼロとみなすことができ
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