医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

ニュースダイジェスト(JAPAN)

10月5日〜10月21日(JAPAN)

2024年11月1日号

今度は動物用ワクチンで、卸3社に立入検査  公正取引委員会は10月8日、山形県や同県畜産協会が発注した動物用ワクチンの入札で談合していた疑いがあるとして、メディパルホールディングス子会社のMPアグロ(北海道北広島市)、バイタルケーエスケー・HD孫会社のアグロジャパン(新潟市)、小田島商事(岩手県花巻市)の3社に対し、立ち入り検査に入った。関係者によると、3社は遅くとも20年度以降、畜産の牛や豚用のワクチンの入札で、事前に受注価格や企業を決める受注調整をしていた疑いがあるという。今回の動物用ワクチンの談合疑惑に対する調査は、刑事告発を目的とする「犯則調査」ではなく、違反が見つかれば課徴金納付命令や排除措置命令を下す「行政調査」に該当するようだ。 シコニアが始動、武田やアステラス出資の合弁  武田薬品とアステラス製薬、三井住友銀行が出資する合弁... 今度は動物用ワクチンで、卸3社に立入検査  公正取引委員会は10月8日、山形県や同県畜産協会が発注した動物用ワクチンの入札で談合していた疑いがあるとして、メディパルホールディングス子会社のMPアグロ(北海道北広島市)、バイタルケーエスケー・HD孫会社のアグロジャパン(新潟市)、小田島商事(岩手県花巻市)の3社に対し、立ち入り検査に入った。関係者によると、3社は遅くとも20年度以降、畜産の牛や豚用のワクチンの入札で、事前に受注価格や企業を決める受注調整をしていた疑いがあるという。今回の動物用ワクチンの談合疑惑に対する調査は、刑事告発を目的とする「犯則調査」ではなく、違反が見つかれば課徴金納付命令や排除措置命令を下す「行政調査」に該当するようだ。 シコニアが始動、武田やアステラス出資の合弁  武田薬品とアステラス製薬、三井住友銀行が出資する合弁会社

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence