巻頭言
中間年改定は「生存権」の話、与党も一緒に声あげて
玉木雄一郎・国民民主党代表
2024年12月1日号
——不倫問題で世間を騒がせていましたが。
玉木 本当に私のプライベートな件で大変ご迷惑をおかけした。期待いただいた皆さんには、やっぱり政策の実現でしっかりお返ししていきたい。
——その政策では、国民民主党は政府・与党へ「中間年改定の廃止」を要望しています。
玉木 年末の予算のなかでも是非対応してほしい。デフレからインフレ基調に変化して、人材確保難となっている。16年末の「4大臣合意」から、もう8年目。やっぱり中間年改定を導入した当時とはまったく状況が異なってきている。安定供給に極めて深刻な弊害が目に見えるかたちで生じはじめていることについては、何らかの対策を打たないと、現場が持たなくなっている。
——「乖離率の0.625倍」という対象範囲にも、業界の不満が集まっています。
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——不倫問題で世間を騒がせていましたが。
玉木 本当に私のプライベートな件で大変ご迷惑をおかけした。期待いただいた皆さんには、やっぱり政策の実現でしっかりお返ししていきたい。
——その政策では、国民民主党は政府・与党へ「中間年改定の廃止」を要望しています。
玉木 年末の予算のなかでも是非対応してほしい。デフレからインフレ基調に変化して、人材確保難となっている。16年末の「4大臣合意」から、もう8年目。やっぱり中間年改定を導入した当時とはまったく状況が異なってきている。安定供給に極めて深刻な弊害が目に見えるかたちで生じはじめていることについては、何らかの対策を打たないと、現場が持たなくなっている。
——「乖離率の0.625倍」という対象範囲にも、業界の不満が集まっています。
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