ニュースダイジェスト(WORLD)
11月22日〜12月4日(WORLD)
2024年12月15日号
ロシュのチラゴルマブ、OSの主要評価項目未達
スイス・ロシュは11月26日、新規免疫チェックポイント阻害剤の抗TIGIT抗体「チラゴルマブ」(一般名)を評価した国際第Ⅲ相試験「SKYSCRAPER-01」で全生存期間(OS)の主要評価項目を達成できなかったと発表した。抗PD-LI抗体「テセントリク」と併用してPD-LI強陽性の非小細胞肺がんの1次治療を対象に検討していた。チラゴルマブは非小細胞肺がんの試験で失敗が続いている。非小細胞肺がんが対象の同試験以外にも、進展型小細胞肺がんの1次治療を対象にした第Ⅲ相「同02」、未治療の非扁平上皮非小細胞肺がんが対象の第Ⅱ/Ⅲ相「同06」のいずれも主要評価項目が未達だった。
イプセン、バイオミュネックスと提携
仏イプセンは12月4日、仏バイオミュネックス・ファーマシューティカルズが前臨床開発を進めているT細胞エンゲ—ジャー 「BMX—502」の...
ロシュのチラゴルマブ、OSの主要評価項目未達
スイス・ロシュは11月26日、新規免疫チェックポイント阻害剤の抗TIGIT抗体「チラゴルマブ」(一般名)を評価した国際第Ⅲ相試験「SKYSCRAPER-01」で全生存期間(OS)の主要評価項目を達成できなかったと発表した。抗PD-LI抗体「テセントリク」と併用してPD-LI強陽性の非小細胞肺がんの1次治療を対象に検討していた。チラゴルマブは非小細胞肺がんの試験で失敗が続いている。非小細胞肺がんが対象の同試験以外にも、進展型小細胞肺がんの1次治療を対象にした第Ⅲ相「同02」、未治療の非扁平上皮非小細胞肺がんが対象の第Ⅱ/Ⅲ相「同06」のいずれも主要評価項目が未達だった。
イプセン、バイオミュネックスと提携
仏イプセンは12月4日、仏バイオミュネックス・ファーマシューティカルズが前臨床開発を進めているT細胞エンゲ—ジャー 「BMX—502」の独
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