ニュースダイジェスト(JAPAN)
12月5日〜12月18日(JAPAN)
2025年1月1日号
武田/東北大、「プロジェクト蒼天」を開始
武田薬品と東北大学は24年12月17日、医薬品臨床開発の効率化と患者の医療アクセス向上を同時に果たすことを目的とする「プロジェクト蒼天」を開始したと発表した。まず東北大病院が医療データ基盤の構築や統合、各種解析のための人工知能(AI)を利活用したデジタルツールの開発などを実施し、武田は同社が主導する臨床試験への参加に適した患者の特定・登録などを行う。一連の取り組みを通じ、両者は臨床試験などを最適化し、医薬品開発効率の大幅アップに結び付ける。また、地域に必要とされる臨床試験の特定や実施などにも取り組む。27年9月までの3年間を予定している。
キザルチニブ、AML1次治療で第Ⅲ相開始
第一三共は24年12月11日、FLT3阻害剤「キザルチニブ」で、FLT3-ITD変異陰性の急性骨髄性白血病(AML)患者の1次治療を対象とした第...
武田/東北大、「プロジェクト蒼天」を開始
武田薬品と東北大学は24年12月17日、医薬品臨床開発の効率化と患者の医療アクセス向上を同時に果たすことを目的とする「プロジェクト蒼天」を開始したと発表した。まず東北大病院が医療データ基盤の構築や統合、各種解析のための人工知能(AI)を利活用したデジタルツールの開発などを実施し、武田は同社が主導する臨床試験への参加に適した患者の特定・登録などを行う。一連の取り組みを通じ、両者は臨床試験などを最適化し、医薬品開発効率の大幅アップに結び付ける。また、地域に必要とされる臨床試験の特定や実施などにも取り組む。27年9月までの3年間を予定している。
キザルチニブ、AML1次治療で第Ⅲ相開始
第一三共は24年12月11日、FLT3阻害剤「キザルチニブ」で、FLT3-ITD変異陰性の急性骨髄性白血病(AML)患者の1次治療を対象とした第Ⅲ相
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