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ニュースダイジェスト(WORLD)

12月20日〜1月6日(WORLD)

2025年1月15日号

EMA、大塚のドニダロルセンの申請を受理  大塚製薬は1月6日、欧州医薬品庁(EMA)が、遺伝性血管性浮腫(HAE)発作抑制薬「ドニダロルセン」の申請を受理したと発表した。同薬は、HAE発作につながる経路を遮断してプレカリクレイン(PKK)の産生を抑制する米アイオニス・ファーマシューティカルズの製品で、大塚は23年12月に欧州での独占的販売権を取得するライセンス契約を締結していた。24年6月には、対象エリアに日本を含むアジア地域を追加する契約も結んでいる。 テビンブラ、胃がん1次治療薬で米国承認  米国食品医薬品局(FDA)は24年12月27日、中国ベイジーンのPD│1阻害薬「テビンブラ」について、進行胃がんの1次治療薬として承認した。同薬はプラチナ製剤とフルオロピリミジン系化学療法と併用し、PD-L1を発現している切除不能または転移性HER2陰性胃がん、胃食道接合部腺がん治... EMA、大塚のドニダロルセンの申請を受理  大塚製薬は1月6日、欧州医薬品庁(EMA)が、遺伝性血管性浮腫(HAE)発作抑制薬「ドニダロルセン」の申請を受理したと発表した。同薬は、HAE発作につながる経路を遮断してプレカリクレイン(PKK)の産生を抑制する米アイオニス・ファーマシューティカルズの製品で、大塚は23年12月に欧州での独占的販売権を取得するライセンス契約を締結していた。24年6月には、対象エリアに日本を含むアジア地域を追加する契約も結んでいる。 テビンブラ、胃がん1次治療薬で米国承認  米国食品医薬品局(FDA)は24年12月27日、中国ベイジーンのPD│1阻害薬「テビンブラ」について、進行胃がんの1次治療薬として承認した。同薬はプラチナ製剤とフルオロピリミジン系化学療法と併用し、PD-L1を発現している切除不能または転移性HER2陰性胃がん、胃食道接合部腺がん治療薬

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