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ニュースダイジェスト(JAPAN)

1月1日〜1月22日(JAPAN)

2025年2月1日号

ペメトレキセド、先発品との適応不一致解消  東和薬品など後発品メーカー各社は1月22日、抗悪性腫瘍剤「ペメトレキセド点滴静注液」(先発品は日本イーライリリー「アリムタ」)について「用法および用量」の一部変更承認を取得したと発表した。「扁平上皮がんを除く非小細胞肺がんにおける術前補助療法」の記述のなかで「ニボルマブ(遺伝子組換え)および白金系抗悪性腫瘍剤との併用」の箇所を「他の悪性腫瘍剤との併用」に、「3コースまで投与」を「最大4コース投与」に改訂した。これにより先発品との適応不一致が解消されたとしている。 タルセバ、チェプラファームの日本法人に売却  中外製薬は1月14日、スイス・ロシュから導入し、日本で製造販売承認を持つ抗がん剤「タルセバ」に関する事業を独チェプラファームの日本法人に売却すると発表した。譲渡額は非公表。製造販売の承認は4... ペメトレキセド、先発品との適応不一致解消  東和薬品など後発品メーカー各社は1月22日、抗悪性腫瘍剤「ペメトレキセド点滴静注液」(先発品は日本イーライリリー「アリムタ」)について「用法および用量」の一部変更承認を取得したと発表した。「扁平上皮がんを除く非小細胞肺がんにおける術前補助療法」の記述のなかで「ニボルマブ(遺伝子組換え)および白金系抗悪性腫瘍剤との併用」の箇所を「他の悪性腫瘍剤との併用」に、「3コースまで投与」を「最大4コース投与」に改訂した。これにより先発品との適応不一致が解消されたとしている。 タルセバ、チェプラファームの日本法人に売却  中外製薬は1月14日、スイス・ロシュから導入し、日本で製造販売承認を持つ抗がん剤「タルセバ」に関する事業を独チェプラファームの日本法人に売却すると発表した。譲渡額は非公表。製造販売の承認は4月1

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