診療体制の復活進める女子医大「再生」を阻む人々
「女帝」の元理事長が再逮捕も、OG会が新たに「提言書」
2025年2月15日号
女帝と言われた元経営トップの逮捕という、前代未聞の不祥事に揺れる東京女子医科大学。再建に向けて新体制がスタートしたが、女帝が残した「負の遺産」に苦しんでいる。
2月3日、警視庁は女子医大の附属病院である足立医療センターの建設工事に関する背任容疑で、元理事長・岩本絹子容疑者(78)を再逮捕した。21年に開設した足立医療センターについて、一級建築士の男(68)に架空の「建築アドバイザー報酬」の名目で約1億8500万円を女子医大に払わせ、損害を与えた容疑である。
このうち約5000万円が一級建築士の男から岩本容疑者にキックバック(還流)された、とみて警視庁は捜査を進めている。
女帝と言われた元経営トップの逮捕という、前代未聞の不祥事に揺れる東京女子医科大学。再建に向けて新体制がスタートしたが、女帝が残した「負の遺産」に苦しんでいる。
2月3日、警視庁は女子医大の附属病院である足立医療センターの建設工事に関する背任容疑で、元理事長・岩本絹子容疑者(78)を再逮捕した。21年に開設した足立医療センターについて、一級建築士の男(68)に架空の「建築アドバイザー報酬」の名目で約1億8500万円を女子医大に払わせ、損害を与えた容疑である。
このうち約5000万円が一級建築士の男から岩本容疑者にキックバック(還流)された、とみて警視庁は捜査を進めている。
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